2007年4月11日 分類:
土木資材・工法
ライト工業と秩父コンクリート工業は、マンホールが地震時に浮上することを抑制する「ハットリング工法」を開発した。地震時に埋め戻し土が液状化してマンホールに浮力がかかることを想定、コンクリート製の重量式浮上抑制ブロックを設置するというもの。マンホール周囲を掘削し、マンホールの外側にリング状のコンクリートブロックを設置、上部を砕石で埋め戻して重量増加を図る。通常は、マンホールに荷重は作用しない。新設・既設対応。写真 上は、施工概要図、下は、浮上抑制ブロック設置。
最終更新日:2007-04-11 |