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2007年2月24日 分類:
建築資材・工法
ノハラガードシステムは、従来の遮煙機能に加え、遮炎機能も発揮する「スモークガード Ⅲ型」を発売した。火災時には、「煙突効果」により、エレベーターシャフトのようなたて穴区画を煙が毎秒3~5mのスピードで避難時間のかかる上層階へ向かうという。「スモークガード」は、火災時の煙や炎を遮断するエレベーターシャフト用防火設備としてⅠ型(マグネット式)、Ⅱ型(シャッター式)が開発されていたが、このほどⅠ型とⅡ型の機能を併せ持ったⅢ型を開発、発売した。加熱膨張材の発砲による高遮熱性と形状記憶合金の変形を併用、火災時のマグネット磁力低下をカバーしたもの。
最終更新日:2007-02-24 |
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