既築マンションでは、便器からの排水管が床上にあり、床から排水の取り出し口高さ＝排水芯高さは、 155㎜のものが大半を占める。同社の調査では築15年以上のマンションの約75％が、このような壁排水の配管条件に相当するという。
「レストパルSX（壁排水タイプ）」「ウォシュレット一体形便器　Z-MRシリーズ」は、リフォームの際に既設配管を流用できるため、便器の取替えだけで簡単に施工できる。
ユニバーサルデザインを採用し、便器の奥行を短くしたため、座ったときの正面空間が広く取れ楽な体勢で立ち上がれる。また、「レストパルSX（壁排水タイプ）」では、幅90㎜カウンターと幅300㎜手洗器で空間にゆとりを確保したため、紙巻器や手すりの使い勝手が向上した。カウンター高さは便器に座った時、肘がのせられるように700㎜とした。
清掃性や汚れにくさに配慮し「フチなし形状」と「トルネード洗浄」を採用。洗浄水量も大６L・小５Lの節水仕様で、従来の洗い落とし便器よりも約60％の節水が可能となる。
 


■価格
レストパルSX（壁排水タイプ）写真セット　383,145円（施工費別）
 
■お問い合せ先
TOTO
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