株式会社ダイテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野村 明憲)は、電子契約サービスを提供する弁護士ドットコム株式会社とマーケティング連携を開始した。
■協業の背景と効果
住宅業界では人手不足や市場縮小など構造的な課題に加え、昨今では新型コロナウィルス感染拡大やウッドショックなど予期せぬアクシデントに直面している。
これらを背景にダイテックは、様々なビジネスパートナーとの連携を通じて業界が抱える課題をITの力で総合的に解決する取り組みを進行。
ダイテックの住宅会社向け基幹システム『注文分譲クラウドDX』は顧客管理から商談、契約、見積、実行予算、発注、査定、支払、アフターまで一貫処理できるクラウドサービスである。
さらに弁護士ドットコムが提供する電子契約サービス『クラウドサイン』は紙と印鑑をクラウドに置き換え、業務効率化とコスト削減を推進させることができる。
■基幹システム「注文分譲クラウドDX」と電子契約サービス「クラウドサイン」が連携へ
この度、ダイテックは弁護士ドットコムとプロダクトパートナー契約を締結し、マーケティング連携を開始するとともに「注文分譲クラウドDX」と「クラウドサイン」の連携ソリューションの開発をスタートする。
請負契約をはじめとした契約書が電子化され、標準搭載されている電子承認、電子受発注機能と合わせて、住宅会社の完全ペーパレス化が進むことを予想している。
■問い合わせ先
株式会社ダイテック
https://www.kensetsu-cloud.jp/