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『CheX(チェクロス)』 有償オプション「BIM機能」をリリース

2021年2月8日 分類: 建設共通

株式会社YSLソリューション(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:市川 岳彦)が提供する建設ドキュメント閲覧・共有アプリ『CheX(チェクロス)』は、3次元の形状情報に加え、部材の仕様や性能等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルであるBIMを施工の最前線で利用できる、有償オプション「BIM機能(以下、CheX BIM)」をリリースした。
 

 
■概要
CheX BIMでは施工の最前線でBIMを活用するべく、従来の2D図面では解決が難しかった問題をクリアにする機能を揃えた。3Dモデルによる直感的で正確な現場の把握や、BIMデータを用いた機器の試験作業の負荷低減等、より効率的でスマートに業務を推し進める上で、有効なソリューションとなる。
 

■活用例
・進捗情報の可視化
これまでの2D図面では部材レベルでの作業進捗の把握が難しく、生産性向上を阻む一因となっていた。
CheX BIMでは進捗状況が色で視覚的に認識できるため、一目で状況把握が可能になる。また進捗状況を一覧
で表示することもできるため、管理負荷の低減だけでなく品質向上にも貢献する。
 
・配管圧力試験
施工した配管に圧力をかけ、施工不良等がないことを確認する「配管圧力試験」において、これまでは紙の図面に試験範囲や試験進捗を蛍光ペンでなぞり、都度写真を撮影して管理していた。さらに、縦に配管が伸びる場合の検査では、建物を横から見た立面図を用意するなど、複数の視点の図面を取り扱う必要がある煩雑なものであった。
CheX BIMでは視覚的に認識しやすい3Dモデルに対して、直接検査の範囲や進捗を書き込めるため、試験の対応状況の可視化や対応漏れを防ぐだけでなく、縦方向の配管時も複数の視点の図面を用意する必要がなくなった。
さらに、レッキス工業株式会社製の配管圧力試験器「みるみるくん」と連携することで、測定器から自動でデータを取得可能となるため、試験データの転記ミス防止や、帳票作成の省力化を図ることが可能である。
 
・加工部材確認の省力化
昨今の建設業界では産業廃棄物削減への取り組みの一環として、建設現場での部材加工を減らし、あらかじめ工場で加工した部材を搬入して組み立てる「プレハブ工法」が増えている。一方で、加工された部材はそれぞれ決められた場所に据え付ける必要があるため、荷受時にはその加工部材の据え付け位置を、図面で十分確認する必要がある。
しかしながら、現状は限られた時間・人員の中で、膨大な数の加工部材を正確に確認するのは難しく、図面の解釈違い等のヒューマンエラーが、据え付け作業場所への加工部材の搬送ミスや据え付けミスによる手戻りを引き起こしてしまう課題があった。
この問題に対してCheX BIMでは、加工部材に貼り付けられたQRコードを読み取ることで、当該箇所を瞬時に3Dモデル上に表示し、加工部材の取り違いや据え付けミスを防止することができる。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社YSLソリューション
https://www.ysl.co.jp/



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