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建設現場用『アバターシステム』の共同開発を開始

2020年10月12日 分類: 建設共通

川田工業株式会社(本社:富山県南砺市、代表取締役社長:川田 忠裕)、芝浦工業大学(東京都港区、学長 村上雅人)工学部電気工学科 安孫子 聡子教授、川田テクノロジーズ株式会社(本社:富山県南砺市、代表取締役社長 川田 忠裕)の三者は、建設現場の品質・出来形管理業務等を効率化するため、建設現場のテレワーク化に向けたアバターシステムの共同開発を開始した。
 

 

■概要
本開発は、橋梁工事の現場にAI、IoT、RT等の先端技術を導入し、生産性の向上と品質の向上を両立させることを目的とする。
具体的には、現場のアバターが取得した橋梁の品質・出来形測定データをクラウドサーバに転送して自動帳票化のうえ、店社や発注者と共有可能にすることで、測定業務の全面的なデジタル化やリモート化を図るシステムを開発する。
この結果、現場職員に代わって、店社職員や在宅勤務者が複数の現場の品質・出来形管理を行うことが可能になり、また、発注者の遠隔立会なども可能になるため、工事の生産性と品質保証能力をともに高めることが期待できる。
 
■特長
・川田工業株式会社は、芝浦工業大学などと建設現場用アバターシステム(※1)の共同開発を開始。
 
・アバターシステムは、遠隔操作者が事務所にいながらにして建設現場の品質・出来形管理や協働作業を行える。
 
・川田グループは、AI、IoT、RT(※2)などの先端技術を主力の橋梁事業分野に展開して労働生産性の向上を図るとともに、アバターが建設現場で取得したデータのクラウド化を促進し、受発注者間での監督・検査業務等の合理化を目指す。
 
・新型コロナウイルス等の感染症リスクに曝される現代において、店社職員や在宅勤務者が現場と協業するテレワークを主体とした「新しい働き方」を確立する。
 
アバターシステムは、移動型作業ロボット(カワダロボティクスが製造販売する「NEXTAGE(※3)」を改良開発)、遠隔操作端末、ロボットが扱う計測器等を高速通信で連結したシステムであり、操作者、現場職員、店社職員、そして発注者等がインタラクティブに情報共有しながら種々の品質・出来形データの取得や、現地職員との協働作業などを可能にする。
川田グループは、共同開発で培ったICTやRTに関わる技術を主力事業に活用するだけでなく、建設業界でのテレワークの実装を加速させ、将来の現場運営の在り方やWithコロナの時代の働き方改革を提案していく。
 
 

※1 遠隔操作者にとっての分身ロボットを指す。
※2 Robotics Technologies ロボット技術。
※3 カワダロボティクス(株)が製造販売する人間協調型産業用ヒューマノイド・ロボット

 
 
 

■問い合わせ先
川田工業株式会社、
https://www.kawada.co.jp/
川田テクノロジーズ株式会社
https://www.kawada.jp/
芝浦工業大学
https://www.shibaura-it.ac.jp/



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