株式会社LIXIL(本社:東京都江東区、取締役代表執行役社長:瀬戸 欣哉) は、大臣認定防火設備(個別認定)のビル用アルミサッシ『PRO-SE・BFG』引き違い窓について、 W・H寸法2,400mmまでサイズバリエーションを拡大し9月1日より発売する。
これまで同社が同商品において取得している個別認定の最大 W・H 寸法は2,200mmだったが、より大きいサイズに対応ができるようになったことで、通則的認定と変わらない大開口サッシを実現することができる。

■概要
「PRO-SE・BFG」は、「Safety」「Security」「Amenity」「Universal Design」「Design」の5つをコンセプトに、引違い窓やFIX窓などをラインアップし、集合住宅から学校、病院、ホテル、オフィスビルなど建物に合わせて選ぶことができる大臣認定防火設備(個別認定品)を受けたビル用アルミサッシである。
同社では、一般社団法人カーテンウォール・防火開口部協会の取得している通則的認定の運用が停止したことに伴い、個別認定の「PRO-SE・BFG」のラインアップを強化している。
ビル分野でも大開口サッシのニーズが高まっている中、「PRO-SE・BFG」引き違い窓は業界最大となるW・H2400mm までサイズを拡大し、これまで以上に眺望性と採光性に優れ、明るい空間を実現する。
また、上層階などで使われる大開口サッシ・ハイサッシを従来の通則的認定と変わらない設計で実現可能となる。
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/