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在来軸組工法用の制震装置『EQ GUARD』新発売

2020年8月4日 分類: 住宅建材

BXカネシン株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役:二村一久)は、変わらない制震力で大地震から家族も、家も、暮らしも守る『EQ GUARD』発売した。
 

 
■概要
同製品は在来軸組工法用の制震装置で、地震力が作用すると鋼板ダンパー部が変形し、建物の揺れにブレーキをかける仕組みである。
鋼板ダンパー部は他の部分より変形しやすい機構となっており、鋼板ダンパー部が変形することで、周辺の木軸部の損傷を抑え、繰り返し地震のエネルギーを吸収する。
 
■特長
1.高性能で繰り返しの地震にも安心
京都大学と共同開発した制震装置である。
『EQ GUARD』の変形抑制効果を確認するために「耐震のみ」の試験体と「耐震+制震」の試験体を用意し、10回連続でKobe-NS100%の地震波を入力する振動台実験を行った。
耐力壁は筋かい耐力壁(壁倍率4倍)と面材耐力壁(壁倍率5倍)を使用。その結果、3回目の結果から筋かい耐力壁、面材耐力壁のどちらも「EQ GUARD」をつけることで90%以上の変形抑制効果があることが確認できた。
「耐震のみ」の場合は加振回数を重ねるごとに急激に変形が進むのに対し、「耐震+制震」は連続で加振しても急激に変形が大きくなることなく一定の変形量を維持することができた。
 
2.優れた施工性とコストパフォーマンス
『EQ GUARD』は、鋼板のみを使用した制震装置。接合具はビスのみを使用し、施工性に優れている。
また、特殊な材料を使用していないことで、同社従来品比で約35%コストを削減した。
 
3.「EQ GUARD 地震応答シミュレーションツール」と「wallstat」で繰り返しの地震による制震効果を確認できる
『EQ GUARD』は、繰り返しの地震に対する最大応答変位の推移を「EQ GUARD シミュレーションツール」で確認することができる。
「EQ GUARD」を設置した場合と設置していない場合のシミュレーションを行いグラフ化することで、制震効果を視覚的に確認することができる。「EQ GUARD シミュレーションツール」は無償で提供する。(8/3現在開発中。9月頃完成予定)
また、木造住宅 倒壊解析ソフトウェア「wallstat(ウォールスタット)」にも対応している。
 
 
 

■問い合わせ先
BXカネシン株式会社
https://www.kaneshin.co.jp/



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