三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区、社長:高山盟司)は、組み立てが簡単なプラスチック製ダンボールのパネルを採用した『ファミプラ』に透明パネルを追加して7月1日よりリニューアルする。

■概要
同社では、必要な時に自由なレイアウトで簡単に組み立て、設置が可能な避難所間仕切『ファミプラ』を2016年から販売開始し、避難生活時のプライバシー確保に寄与してきた。
今回、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、病院の待合室での密集・密接防止、オフィスの打合せスペースでの飛沫対策など、さまざまな用途に対応できるようにアクリルの透明パネルをバリエーションに追加した。
■特長
・透明パネルのバリエーションを追加
飛沫、接触による感染を防止しながら、コミュニケーションも取れるよう透明パネルを追加。
スペースに制限があり人と人の距離が保てない場合でも円滑なコミュニケーションが可能。
・感染リスクの軽減
仕切高さを約1.8mと目線より高めに設定し、外側からの飛沫を遮り、感染リスクを軽減させる。さらに、カーテン(オプション)を出入り口に付けることで、より安心感が高まる。
・組み立て方法が簡単
ポスト(支柱)にパネルや補強材を差し込むだけで、簡単に組み立てができる。
部材をばらせば再び保管ができ、繰り返し使用することが可能。
・アルコール消毒も可能な耐水性
紙製や布製と比べて耐水性があるため、繰り返しアルコール拭きが可能。また、保管時の湿気にも強く、長期保管が可能。
■問い合わせ先
三和シヤッター工業株式会社
https://www.sanwa-ss.co.jp/