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国産2次元CADソフトウェア『図脳RAPIDPRO20』『図脳RAPID20』新発売

2019年10月2日 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 瀧水 隆)は、2次元CADソフトウェア『図脳RAPID』シリーズの最新版『図脳RAPIDPRO20』および『図脳RAPID20』を11月27日より発売する。
 

 

■製品特長
今回のバージョンアップでは、製図業務における働き方改革を支援するため、タブレット端末との連携や操作方法の見直しによる作業効率の向上を行っている。
『図脳RAPIDPRO20』は、タブレット端末(iPad)による図面活用の促進を図るため、『図脳RAPID for iPad』(2020年春公開予定)と組み合わせて運用することが可能となった。
これにより紙図面の印刷や持ち出しを減らしてペーパレス化に貢献するだけでなく、調査・打ち合わせの効率化や、図面への結果の反映がその場で行えるようになるため、CADの活用領域をオフィス以外の場所へと拡大する。
また、寸法作図や部品配置など、利用頻度の高いコマンドに対して機能やGUIの改良を加えることで、マウスの移動量やクリック数を削減し、製図の速度向上を図っている。
『図脳RAPIDPRO20』および『図脳RAPID20』共通の強化点としては、従来までの画面表示用の色テーブルに加え、印刷時に色を変更することで画面上、印刷時それぞれに最適な色を設定できる印刷用の色テーブルを新たに搭載し視覚面での操作効率を向上。
また近年普及が進む4Kモニタでの表示環境の対応や、タッチパネル上でのスワイプやピンチによるパン、拡大への対応など、新しい作業環境への対応も実現している。
上記以外にも大容量データ編集時の処理速度向上やGUIの改善による操作性向上など、製図業務を改善・効率化するさまざまな機能強化を行っている。
 

■『図脳RAPIDPRO20』専用の新機能
・タブレット端末(iPad)との連携で、図面の社外利用を促進
『図脳RAPID for iPad』(2020年春公開予定)との連携機能を搭載。
『図脳RAPID for iPad』と組み合わせると、iPadに図面を取り込んで持ち出せるため、工場内や建設現場での図面の閲覧、インフラ設備の現地調査の際に効果を発揮する。
またiPad上で朱書き(注記)の記入、計測も可能。
事前の印刷やかさばる紙図面を携行する必要がなくなり、ペーパレス化と紛失リスクの軽減が図れる。
さらにiPadで図面を表示しながら図面内のポイントを指定し、そのまま写真を撮影するとそのポイント別に写真を整理して格納する機能も用意。
後に画像やタイムスタンプを頼りに写真を仕分ける作業が不要になり、必要な補足情報を簡単に呼び出せる。
写真だけでなく音声でのコメントもデータとして保存できるため、例えば手袋をしていてテキスト入力がしにくいといった状態でも図面に記録を残せる。
iPadにて記入した朱書き(注記)は『図脳RAPIDPRO20』に取り込み元の図面に重ね合わせて表示が可能。
調査結果を画面上で確認しながら図面が修正できるため、紙図面を見比べる手間もかからない。
現場や客先、会議室などPCの無い環境での図面の有効活用を促進し、業務効率の改善を提案する。
 
・寸法線の作図効率を向上させる機能改善
製図時間の短縮を図るため、「寸法図形指定」コマンドを拡張し、角度寸法や平行寸法、連続寸法も1コマンドで作図できるよう変更した。
角度寸法の方向切り換えや、寸法線の通過位置合わせの効率化など、寸法線の作図効率を向上させる諸機能とあわせて改善している。
 
・部品をアイコン化することで部品配置効率をアップ 
よく使う部品を図面上へ配置する際のさらなる作業効率向上を目指し、部品もコマンド同様にツールバーへアイコンとして割り当てられるようになった。
アイコンのクリックだけで部品配置ができるため、部品配置コマンドの呼び出しや、部品の選択動作のショートカットとして利用可能。
 
・選択フィルタビューの搭載、DXFプレビューなどGUI改善でクリック数を削減
図形の選択効率向上のため、特定の要素種や、要素色を指定して、選択可能な図形を絞り込める選択フィルタを常に前面に表示されるフローティングダイアログに変更した。
また、DXF/DWGのプレビューダイアログから縮尺の確認や、背景色の切り替えを行えるように改良。ダイアログを都度開いたり、閉じたりしなくても、設定の確認や変更が可能になる。
各種GUIの改善で製図時のクリック数を削減する。
 
・利用頻度の高い機能群の強化、改善
ユーザーの利用頻度と改善要望が高い図面のPDF化、表作成、文字の一括変更などのコマンドを改善。ユーザーと共に成長していく製図ツールを目指す。
 
 

■『図脳RAPIDPRO20』『図脳RAPID20』共通の新機能
・画面上、印刷それぞれに最適な色を設定できる「印刷色テーブル」を新搭載
新たに印刷専用の色を設定できる「印刷色テーブル」を搭載。従来は共通だった画面表示用の色設定と印刷用の色設定を別に設定できるよう改善した。
黒背景の画面表示で印刷には適さない明るい色を使用して製図する場合、これまでは印刷すると線の色が薄くてわかりにくくなっていたが、今後は「印刷色テーブル」により画面とは別の印刷用の配色をすることで、画面上でも印刷しても視覚的にわかりやすい図面の作成が行えるようになった。
さらに変更点の明示等でも活用可能な、本機能の簡易版である「二色印刷」機能も搭載。色の活用による製図効率向上を実現する。
 

・4Kモニタやタッチパネルなど新しいPC環境に対応 
4Kモニタが普及したことに伴い、高解像度での快適な作業を実現するため4K対応用のGUIに拡張した。またタッチパネル型のノートPC使用時にストレスなく図面閲覧ができるよう、スワイプによる「パン」と、ピンチによる「拡大表示/縮小表示」に対応した。
 
・長方形コマンドの機能拡張
長方形の一辺を任意の角度で指定することで、角度付きの長方形を作図することができるようになった。
 
・IMEの制御で全角/半角の切換操作を抑制
かな、漢字入力が不要なキー入力状態の際の全角から半角への変更の手間や、誤ったキー入力防止、安定した操作環境提供のため、自動的にIMEをOFFにするように改善した。
 
・各種内部処理の最適化によるパフォーマンスの向上
描画処理の最適化をおこなうことで使用メモリ量の軽減などCADそのものの処理を向上する改善を実施。
大容量データの「図形移動」や「属性変更」時の再描画時間を大幅に短縮したほか、多機能ビューからのレイヤ操作時の描画処理などを見直した。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社フォトロン
https://www.photron.co.jp



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