福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)では、最新版の3D点群処理システム『TREND-POINT Ver.7』を、2019年8月27日に発売する。
■概要
国土交通省が推進するi-Construction※は開始から4年目に入り、さまざまな工種においてICT活用を促進するため、順次新しい要領・基準等が公開されている。
また、国土地理院も同様にi-Constructionの一環となる3次元測量に対応した公共測量マニュアル等を順次公開するなど、施工現場だけではなく測量や設計業務においても、3D点群データ活用ソフトウェアの需要が高まっている。
同社では、公共事業のライフサイクル全体において、3D点群データ活用を支援する『TREND-POINT』の機能強化版を適宜供給し、建設現場の生産性向上を後押ししていく。
■特長
・2019年度のi-Constructionに関わる各種要領・基準等への対応を可能にする。
・測量、設計業務において活用できる新機能を含め、60項目以上の機能強化を行う。
・公共工事ライフサイクルのさまざまな場面における3D点群データ活用を実現する。
※ICTの全面的な活用で、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取り組み。
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://www.fukuicompu.co.jp/