株式会社 MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、法人向け業務パッケージアプリ3製品のメジャーバージョンアップを行い、企業での大規模導入への対応を強化した。
今回バージョンアップしたのは、 (1)リアルタイム会議支援アプリ『MetaMoJi Share for Business』、(2)デジタル野帳『eYACHO for Business』、(3)高機能デジタルノート『GEMBA Note for Business』 (以下それぞれ「MetaMoJi Share」、「eYACHO」、「GEMBA Note」)で、3製品とも販売開始し、6月に出荷開始を予定している。
■製品の概要
今回のバージョンアップでは、大規模導入の際に必要となる権限管理やセキュリティ機能の強化と、簡単な調整から本格業務アプリの開発までを可能とするカスタマイズ機能、開発環境の強化を行った。
また業務での用途が拡がるに伴い、PDFデータ、写真、動画のデータも増加しており、標準のストレージ提供容量も大幅に増大した。
リアルタイム会議支援アプリの『MetaMoJi Share』は、他の追随を許さないリアルタイム性とノートへの書き心地、豊富な会議運営機能により、単なるペーパーレス会議に留まらず、遠隔地との情報共有インフラとして、数多くの企業で働き方改革の実現に貢献している。
今回のバージョンアップでは、大規模導入に必要な機能強化に加えて、動画をノート上に貼り付ける機能を搭載し、さらなる利用シーンの拡大を目指す。
デジタル野帳『eYACHO』では、業務テンプレートを拡充し、簡単なカスタマイズ機能と合わせて、朝から晩まで全ての現場業務で使えるよう利用シーンに拡大を目指している。
現場のユーザーからの要望の大きかったレイヤー表示や縮尺表示等の機能を強化するのに加えて、JACIC(一般財団法人 日本建設情報総合センター)の認証を取得し、工事写真の電子納品にも対応した。
高機能デジタルノート『GEMBA Note』では、レイヤー表示や縮尺表示等の機能に加え、アグリゲーション検索機能やデータ連係機能を強化し、構築できる業務アプリの適用シーンを大幅に拡大した。
■3製品共通のアップデートポイント
・大規模法人対応の強化
フォルダ権限設定
組織管理
ユーザー管理連携
利用状況監視
・ビューアーによ2文書操作
・複数の MetaMoJi 製品の混在環境の実現
・文書ストレージ容量の増量 (1ユーザーあたり2GBから10GBに)
1. MetaMoJi Share のアップデートポイント
・大規模運用の対応
・ページ上に動画貼付
・日本語手書き変換エンジン「mazec」 の標準搭載等
2. eYACHOのアップデートポイント
・業務テンプレートの追加
・電子納品への対応(JACIC認定取得)
・スケール対応(縮尺設定、定規)
・フォーム部品の強化
・ペーパーレス会議機能 「Share」の標準搭載
・建設mazecの標準搭載 等
3. GEMBA Noteのアップデートポイント
・フォーム部品の強化
・スケール対応(縮尺設定、定規)
・ノート内 表計算、PDF 機能強化
・ペーパーレス会議機能 「Share」の標準搭載
・日本語手書き変換エンジン「mazec」の標準搭載等
■問い合わせ先
株式会社MetaMoJi
http://metamoji.com/jp/