三協立山株式会社・三協アルミ社(本社:富山県高岡市、社長:蒲原 彰三)は、普及型テラス「メニーウェル」を9年ぶりに刷新し、
設置場所や住まいの地域に合わせて強度やサイズが選べるテラス『レボリュー』を発売する。

■製品の概要
主な特長は下記の通り。
1)設置場所や用途に応じて選べる豊富なバリエーション
●豊富なサイズバリエーション
屋根パネルの形状は、フラット屋根タイプ(F型)とアール屋根タイプ(R型)の2タイプがあり、フラット屋根タイプについては、
出幅3尺から15尺まで1尺単位でのラインナップに加え、関東間では、出幅の大きな18尺、20尺の超ワイドサイズも用意。
(アール屋根タイプは、3尺から12尺をラインナップ)
豊富なサイズ設定により、使い勝手、敷地に適した納まりを選ぶことができる。
また、出幅方向、間口方向に豊富なサイズバリエーションを展開しているため、さまざまな敷地に対応することができる。
●耐風圧強度の向上
従来品と比べ、屋根パネルを固定する垂木の幅を大きくするなど、形状を工夫したことで、耐風圧強度を向上させた。
設置場所や住まいの地域に合わせ「風速36m/s相当」と「風速42m/s相当」の2タイプから選択可能。
また、2~3階への設置が可能なタイプもあり、中桟に取り付けるタイト材をクッション性の強い形状にすることで、
風による屋根パネルのバタツキ音の軽減にも配慮した。
2)使いやすさを追求強い日差しをカットしながら室内の明るさも確保する
「熱線遮断ポリカーボネート(かすみ)」、明るいクリア色でありながら汚れにも配慮した「防汚ポリカーボネート」を含む3種類、
5色から屋根パネルの選択が可能。
また、竿掛けワイドタイプや布団干しバーなど、オプショングッズもラインナップ。
3)施工性の向上
従来よりもねじの種類を集約し施工性の効率化を図るとともに、ねじの本数を標準納まりで従来比約25%削減するなど、
施工性を向上させた。
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
http://alumi.st-grp.co.jp/