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LIXILが集合住宅向けシステムバスルーム『BW/BLWシリーズ』を新発売

2016年10月5日 分類: 住宅設備機器

株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、賃貸アパートをはじめとする集合住宅向けシステムバスルームを
刷新し、“誰もが心地よい”をコンセプトに『BW/BLWシリーズ』を開発、10月3日から発売した。
 
LIXILが集合住宅向けシステムバスルーム『BW/BLWシリーズ』を新発売
 
■製品の概要
今回発売する『BW/BLWシリーズ』は、あらゆる人の使いやすさを考え、バリアフリーにこだわっている。
洗面室と浴室の段差を11mm、洗い場床と浴槽底面の高低差を最適寸法の30mmに抑えた他、浴槽の高さを約450mmと
またぎやすい高さに設定。
浴室へ出入りする時や浴槽をまたぐ際にバランスを崩しやすい高齢者にも安心して使用できるので、近年増加を続けている
サービス付き高齢者向け住宅への取り付けにも最適である。
 
また、デザイン面では、賃貸住宅の限られた浴室空間において、浴槽内を広く感じられるよう、浴槽の底面長さを業界最大の
1056mmとし、従来品よりも足が伸ばせるサイズとなっている。
加えて、壁パネルは、鏡面パネル4色を含む全10色の中から選べ、さらに、ワイドミラーなどバスルームをグレードアップする
さまざまなオプションアイテムを用意した。
製品の主な特長は下記の通り。
 
1.バリアフリー
・段差を極力なくし、あらゆる人の使いやすさに配慮
浴室に出入りしやすい低段差ドアを標準設定とし、くつずり高さ200mmの低床設置にも対応。
また、洗い場床と浴槽底面の高低差を低減し、浴槽またぎ高さは約450mm。
さらに、ドア幅は有効開口650mmで、高齢者を介助する際も十分な幅を確保。
・ 浴槽への出入りをサポートする浴槽形状
浴槽のフランジ部分においてつかみやすさや、ちょっとした腰掛スペースなどの工夫を取り入れている。
 
2.デザイン
・ 業界最大の底面長さで、従来よりも脚が伸ばせる浴槽
浴槽の底面長さは従来よりも足が伸ばせる業界最大の1056mmとし、限られた浴室空間でもゆったりと感じられるよう工夫。
肩まわりにゆとりをもたせ、背もたれに角度をつけたことで、リラックスできるデザインを目指した。
・ 空間を彩るカラーバリエーションとオプションアイテム
壁パネルは、鏡面パネル「ウッドグレインライト」「プルシャンブルー」「テオブロストーン」「ストーンモザイクダーク」を含む
全10色の中から選択可能。
さらに、ワイドミラーをはじめバスルームをグレードアップするさまざまなオプションアイテムを用意。
 
3.搬入・取付
浴槽と洗い場床を分けた2分割構造を採用したことで、従来よりもコンパクトに搬入できるようになった。
また、ボルト脚の調整や排水管の取付も、浴槽側のスペースを作業スペースとして使えるので施工もしやすくなった。
 
■問い合わせ先
株式会社 LIXIL
http://www.lixil.co.jp/



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