株式会社オープンランウェイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:谷口 昌仁)が、最新のVR(バーチャルリアリティ)技術を利用することにより、更地の状態や建築中の物件でも現地で建築予定の建物が実際に建っているように見学することができるVR新築見学システム『SHOWRISE(ショーライズ)』をリリースした。

■製品の概要
同製品は、まだ現地に建っていない建築予定の新築戸建物件を現地等で見学できるサービスである。
新築戸建の物件は建築前に販売開始するため、購入検討者はその土地に実際に建つ建物の状態を想像するしかなかったが、未完成の物件でも建物の外装や内装を現地で実際に建物があるかのように確認することや、ベランダやバルコニーからどういった景色が見えるのかを確認することが可能となった。
一般的な設計図やCADのデータを元にVR用の3Dデータを作成できるため、仕様が異なる一戸建ての場合でも、手軽に早く低コストでVRデータ作成が行える。
製品の主な特長は下記の通り。
●設計段階で作成される設計図やパース図のCADのデータから建築予定の建物の外見および内装のVR用データを作成
●建築予定地の土地や周辺の状況を撮影し、建物のモデルを重ねることで完成後の実際に近い状態を体験可能
●ベランダやルーフバルコニーから見える景色を体験することが可能
■問い合わせ先
株式会社 オープンランウェイズ
http://openhouse-group.com/