ヤンマーエネルギーシステム株式会社(本社:大阪市北区、社長:梅垣 直也)は300kWクラスのバイオガス発電装置『BP275G』『BP325G』を10月1日に発売した。

■製品の概要
ヤンマー株式会社が開発した低カロリー燃料仕様の6気筒ガスエンジンを搭載。
開発にあたっては、ヤンマーグループで設計・製作を行い、山形県の最上川流域下水道(山形処理区)山形浄化センターで実証試験を実施して各種性能を確認し、開発を完了した。
主な特長は下記の通り。
●発電容量50Hz:275kW、60Hz:325kWで発電効率37%、総合効率76%(温水仕様、メタンCH4濃度55%)という高効率化を実現
●同社本社にあるリモートサポートセンターで24時間遠隔監視
●開発、販売、生産、メンテナンスまで全てヤンマーグループにて実施し、FIT期間20年を実現
■問い合わせ先
ヤンマーエネルギーシステム株式会社
TEL:06-7636-2658
https://www.yanmar.com/jp/