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飛島建設があらゆる土質に適応した『カメレオンカッタ工法』を開発

2015年8月14日 分類: 土木資材・工法

飛島建設株式会社(本社:川崎市高津区、社長:伊藤 寛治)は、地中に人が出ることなく安全かつ迅速にシールドマシンのカッタビットの種類を変更し、土質の変化に応じて常に適切なカッタビットを配置して掘削することができる『カメレオンカッタ工法』を開発した。
 
飛島建設があらゆる土質に適応した『カメレオンカッタ工法』を開発
 
■工法の概要
シールドマシンのカッタヘッド(カッタ装置全体を表す)は土質ごとに形式やカッタビットが異なっており、土質の変化が著しい工事ではその不適合により掘進の効率が低下する。
特にカッタビットの不適合はカッタヘッドが破損するなどの重大なトラブルに至る場合もある。
カッタビットには、掘削した土砂を取り込むティースビット、先行して地山をほぐすシェルビット、礫や岩を破砕するローラーカッタがあり、粘性土から砂礫層までの比較的柔らかい土砂山ではティースビットとシェルビットを装備し、地山をほぐして削り取るように掘削する。
また、巨礫や岩が多く混入するような硬質地盤では、シェルビットの破損、摩耗を防止するためローラーカッタを装備し、回転する刃先を巨礫や岩に連続的に押しつけて破砕する。
このように地山によって使用するカッタビットが異なるため土質変化の著しい工事では交換が不可欠になる。
 
従来工法では地盤改良を行ってから地中に人が出てカッタビットの交換を行っており、水圧の高い大深度や可燃性ガスが溶存するような地山ではとても危険な作業であった。
また、地上部に重要構造物が存在する場合には地盤改良ができないため早期の交換が不可能であった。
本工法は、機械式ビット交換工法を用いてシールド機内から安全かつ迅速に全断面に配置されたカッタビットの種類を変更することができ、これにより土質に適応したシールド長距離掘進が可能となる。
 
■問い合わせ先
飛島建設株式会社
TEL:044-829-6714
http://www.tobishima.co.jp/



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