三協立山株式会社・三協アルミ社(本社:富山県高岡市、社長:蒲原 彰三)は、住宅の躯体構造を傷めずにガーデンルームやテラス囲いを設置できる、『独立フレーム』を2015年4月に発売する。

■製品の概要
同社の「ハピーナ」「スマーレ」「晴れもようⅢ」に対応。
従来はガーデンルームやテラス囲いを設置する際、柱や間柱などの躯体にねじで固定する必要があったが、本製品により外壁から70mm離れた位置に施工した独立フレームに「ハピーナ」「スマーレ」「晴れもようⅢ」本体を固定するため、躯体にねじを打ち込む必要がなく、住宅の柱や間柱などの躯体を傷めず設置することが可能。
また、雨避け材により、外壁と独立フレームのすき間からの雨水浸入や風の吹き込みを防ぐ。
雨避け材は、偏芯プラグの採用により外壁材に直接固定するため、防水シートを傷めない。
さらに、柱の根元に補強を標準装備し、揺れに強い構造となっており、雨避け材のタイト材によって揺れを吸収する。
これにより、シーリングが切れにくくなっている。
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
TEL:0120-53-7899
http://alumi.st-grp.co.jp/