YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、住宅が密集する防火エリアの都市型住宅に最適な国土交通大臣認定防火設備のアイテムを拡充し、4月20日に『防火ドアGシリーズ』に「スライディングドア」を、6月1日に『防火窓Gシリーズ』(アルミ樹脂複合、アルミ複層)に「スリット窓」をそれぞれ発売する。

■製品の概要
今回追加される各々の製品の主な特長は下記の通り。
「防火ドアGシリーズ スライディングドア」
軽快な開閉動作を実現した上吊り機構の防火玄関スライディングドア(片引戸)は、限られた敷地での設計の自由度を大きく高める、防火エリアの都市型住宅に適した製品である。
防火エリアとなる都市部では敷地面積が限られるため、道路際やガレージ内の玄関など、開きドアの開閉に必要なスペースが設けられない場合があるが、本製品は外部側へ扉を開く必要がないため、玄関前のスペースが狭い住宅でも設置が可能。
「防火窓Gシリーズ スリット窓」(アルミ樹脂複合、アルミ複層)
●豊富なサイズバリエーション
たてスリット・横スリット共に、防火窓では業界最細のサイズをラインナップするなどサイズ設定を充実し、デザイン・プライバシー配慮・採光・通風面の多様なニーズに対応する。
●操作性への配慮
スリットすべり出し窓(開き窓)は、カムラッチハンドルを採用。
たてスリットでは、ハンドル位置が窓高さの中央付近となり、立ったまま自然な操作で開閉が可能となっている。
■問い合わせ先
YKK AP株式会社
TEL:0120-20-4134
http://www.ykkap.co.jp/