株式会社 カネシン(本社:東京都葛飾区、代表取締役:吉田 孝志)は、枠組壁工法において床暖房装置の設置に最適な大引き受金物『床暖対応大引き受金物』を2月16日に発売した。

■製品の概要
大引き端部を接合する金物で、12mm厚以内の床暖房装置に対応。
主な特長は下記の通り。
●土台天端から12mmまで大引きを下げることが可能
土台天端から12mmまで大引きを下げられるため、12mm厚以内の床暖房装置に対応可能。
●ダミー合板不要で材工軽減
従来は1階リビング等に床暖房装置を設置する場合、床暖房のない部屋にダミー合板でかさ上げしてレベルを合わせることが一般的であるが、本製品を使用することで大引きにレベル差をつけられるため、ダミー合板の設置が不要になり、現場での省施工化が図れる。
●根太受け金物(JH-S204・206)2枚使用と同等の耐力
長期許容耐力(250年相当)で3.51kNの耐力を有している。
●床暖房装置を設置しない箇所でも使用可能
床暖房装置を設置しない箇所でも使用できるため、使用箇所によって従来品(OH-404等)と使い分ける必要がない。
■標準価格(税抜き)
120円/個(梱包は50個/ケース)
■問合せ先
株式会社 カネシン
TEL:0120-106781
http://www.kaneshin.co.jp/