株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、ユニオンシステム株式会社(本社:大阪市中央区、社長:吉田 博史)と技術協力および営業協力において包括提携しており、建築構造図躯体図作図・設計数量算出ツール「SIRCAD」のオプションとして、データエクスポート機能『ToSS3』を2015年1月に発売する。

■製品の概要
建築構造図躯体図作図・設計数量算出ツール「SIRCAD」の建物形状、柱・梁・壁・ブレース・床組(小梁・床)の部材情報を、「Super Build/SS3」(ユニオンシステム)のCSVファイルへ変換するオプション機能。
エクスポート時の設定として、「部材の寄りを変換する/しない」がある。
「SIRCAD」は、各社の一貫構造計算データのインポート機能、エクスポート機能を備えており、「SIRCAD」の建物モデルから、リスト図、伏図、軸組図等の図面を自動作図することができる。
また、設計数量を算出することが可能。
共通のデータベースから図面と設計数量を出力するため、部材定義、部材の寄り、レベル等を変更すると、図面および設計数量も、整合性を保ったまま更新が可能となっている。
■問合せ先
株式会社 ソフトウェアセンター
TEL:03-3866-2095
http://www.scinc.co.jp/