株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、梁貫通孔設置可能範囲自動表示ツール『SSC-梁貫通孔設置範囲』を、10月上旬に発売する。

■製品の概要
配管等を通すため梁貫通孔を設ける際に、設置可能範囲及び設置不可範囲を自動で表示するツール。
設定機能として、梁貫通孔設置位置指定(1、2段筋離隔設定)、RC梁切欠き付き設定(大梁のみ)、対象選択機能がある。
「ArchiCAD17」版と「Revit2015」版の2種類をラインナップし、それぞれのソフトウェアの外部コマンド(アドオンソフト)となる。
各種構造躯体モデルに対応するため、「プロパティ対応テーブル」(躯体構造モデルで使用している部材プロパティ情報と、『SSC-梁貫通孔設置範囲』で使用している変数とを対応させるためのテーブル)を採用した。
■問合せ先
株式会社 ソフトウェアセンター
http://www.scinc.co.jp/