株式会社 日本設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千鳥 義典)と米オートデスク社(本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEO:カール・バス)は、次世代BIMの実現を目指しパートナーシップを締結した。

■概要
両社は今後のパートナーシップでBIMを活用し、特に環境負荷が低く、オーナーとユーザーにとって価値の高い、高品質な建築、都市環境を提案しながら、グローバルに適応できる日本発の新しい業務フローを開発する。
パートナーシップの主な内容は下記の通り。
●意匠・構造・設備設計でオートデスクのBIMアプリケーションAutodesk Revit統合モデルデータを活用して、
定量化・可視化できる技術を構築する。
これにより、設計の早い段階から環境負荷の低減と、建物の長寿命化の効果を分かりやすく提案でき、
サスティナブルな社会の実現へ貢献する。
●Autodesk Revitと、Autodesk 360をはじめとするクラウド テクノロジをプラットフォームとして利用し、
高品質に設計できる新しい業務フローを開発する。
これにより、ITテクノロジによる業務フローを変革する。
●オートデスクのアプリケーションと、他社の維持管理やシミュレーションの専門アプリケーションとの連携を進め、
コンサルティング・設計サービスをより広範囲に拡大する。
意匠・構造・設備の統合モデルデータにより、建物のライフサイクルを見据えた技術提案を促進する。
●BIMを基軸とした両社の人的、技術的交流を展開。
設計サービスにおけるBIMのグローバルスタンダードを浸透させていく。
■問合せ先
株式会社 日本設計
http://www.nihonsekkei.co.jp/
オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp/