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露出型固定柱脚の設計施工を最適化する新工法『ハイベースNEO工法』

2013年12月10日 分類: 建築資材・工法

日立機材株式会社(本社:東京都江東区、代表者取締役社長:山田 泰次)は、露出型固定柱脚の設計施工を最適化する新工法『ハイベースNEO工法』を発売した。

ハイベースNEO工法

■工法の概要
鉄骨造の露出型固定柱脚工法である「ハイベース・エコ工法」および「スーパーハイベース工法」をリファインした新工法。
新工法の特長は下記のとおり。

1.新たな柱脚の設計手法を確立
露出型柱脚の設計においてルート3設計におけるDs値割増が不要となり、従来に比べて設計が容易になった。 

2.応力伝達効率をさらに高めたベースプレートを採用
ベースプレートは鋳造独自の造形の自由さにより応力伝達効率の優れた形状とした(Gタイプ)。

3.高強度柱材など多様な柱材に対応可能
汎用の冷間成形角形鋼管はもちろん、490N級を超える柱材にも対応できる。

4.新たなベースプレート設計方法の導入により、さらなる高性能化および経済性を追求
アンカーボルトの配置の最適化等により従来に比べ曲げ耐力を向上した。
また、シミュレーション技術を用いた形状最適化設計により使用鋼材量を低減し、経済的な設計に寄与できる。

エコタイプは鉄骨造角形鋼管柱向けで計27規格、Gタイプは鉄骨造および鋼管コンクリート構造角形鋼管柱向けで計73規格

■問合せ先
日立機材株式会社
TEL 03-3615-5432
http://www.hitachi-kizai.co.jp/

最終更新日:2013-12-18



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