e-CYDEEN/契約管理(自治体版)
会社概要 愛知県 豊田市
豊田市役所 総務部契約課
左から 主査 岸本 喜文氏、主査 八木 寛元氏
システム導入経緯
システム導入のポイント 全契約種別への対応と「電子調達共同システム」との連携 厳しい財源のなか、最大の効果を挙げるため、以下の2点に重点をおき導入するシステムを選定しました。 1.全契約種別対応のパッケージ型システムの導入 担当課からの依頼を受けて契約事務を行う総務部契約課には、工事、工事関係委託、その他業務委託、物品の4つの担当があり、それぞれが分担して事務を行っています。特に物品担当では既存システムを使用していないことも大きく影響し、同じ市であるにもかかわらず事務の取り扱いが異なることも多く、全契約種別に対応したシステムの導入を前提としました。 また、既存システムはプログラミングの技術を持った課の職員が作成したもので現場からの要求にきめ細かく応えるシステムでしたが、職員の異動により改修が思うようにできなくなり、今後の契約制度の変更にも柔軟に対応が可能なパッケージ型システムの導入を前提としました。 2.「電子調達共同システム」との連携が可能 「あいち電子自治体推進協議会」が構築した「電子調達共同システム」は、工事、工事関係委託の契約に関しては「CALS/EC」、その他業務委託と物品の契約に関しては「物品等」と2つのシステムに分かれ、開発も異なるベンダーにより構築されました。このため、どちらのシステムにも完全に連携することができる技術力やノウハウがあり、以降のサポート体制も確保されるシステムの導入を前提としました。
「e-CYDEEN/契約管理(自治体版)」の特徴 「e-CYDEEN/契約管理(自治体版)」は、公共事業のライフサイクルに対応した建設情報化ソリューションの中の1製品であり、通常の財務会計システムのサブシステムとしての業者管理システムではなく、入札契約適正化法や各種入札制度改革等、最新動向に対応した専用パッケージ。標準で工事・物品等の全契約種別に対応し、かつ競争参加資格申請受付システムや電子入札システムとのインターフェースを保有しており、また、入札契約業務に必要な機能が豊富でカスタマイズを最小限に抑えることができる。 「電子調達共同システム」とも連動の実績をもち、インターフェース部分はノンカスタマイズで導入可能。 ![]()
「e-CYDEEN/契約管理(自治体版)」を導入して 基本性能の高いパッケージ導入による事務効率の向上と将来への基盤構築 既存システムが現場からの要求にきめ細かく応えるものであったため、開発に当たってはパッケージの導入を前提としたものの実際には多くのカスタマイズを行うことになりました。しかし、パッケージの基本設計がしっかりしており、契約業務に精通した担当SEが開発に当たってくれたため事務フローの整理につながり、既存システムの良いところと「e-CYDEEN/契約管理(自治体版)」の良いところが融合した即戦力のシステム導入ができました。 新システムの導入と、「電子調達共同システム」の利用により、業者の登録・管理業務や、入札契約事務処理が従来と比較して格段に効率化することができたほか、システム化による事務フローの整理により将来の契約制度の変更にも柔軟に対応した基盤を構築することができました。 ![]() 「e-CYDEEN/契約管理(自治体版)」 システムイメージ図
今後の展開 |